Pucelleダイヤリー
オタ話全開と親バカ日記 たまにSSも載せてみたり
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ヤマトの二次創作をUPしたいのですが、まだ半分の完成にとどまっています。
図書館戦争の連載原稿の創作もカメさんよりもまだノロイ……
原因はもちろんヤマトでして、上映会ではないんです。
(上映会については宇宙戦艦ヤマト3と完結編を残すのみとなっています)
宇宙戦艦ヤマトの二次創作サイト様に入り浸っちゃてるからなんですー!
私ね、先日検索してみるまで、さすがに宇宙戦艦ヤマトの二次創作サイトは、難しいだろうなぁって思ってたんですよ。
だって完結編だって今から何十年前の作品?て感じで。
なので、もしあったとしても、ずっと昔に更新停止状態のところばっかりなんだろうって。
けど、違ってました!
すごいたくさんの二次創作サイト様があって、しかも現在進行形で活動をされていらっしゃる!
古代進&森雪の小説やイラスト。
コスモタイガー(ブラックタイがー)の面々の二次創作。
いや、もうベロベロに酔っていますー!
長編を連載されているところも結構ありまして、完結編のその後のお話など。
新たな敵の登場に古代や雪、真田、相原、太田、南部など旧ヤマトクルーが再び立ち上がるのですが、一大戦記ものの読み応えのあるお話ばかりで、もう脱帽です。
各サイトのコンテンツやらブログやらを拝見するところ、第一作目放映からのファンの方々が多数でして、すると今は40代~50代ですね。
その方々の書かれる小説なので、どれも設定がしっかりしていて、オリキャラも無理なく入り込んでいまして違和感がありません。
何よりも、小説として読ませるものがあり素晴らしい。
けど何十年も前の作品でも活動を続けていらっしゃるジャンルの存在は、心強いです。
FF10もコルダも図書館戦争も。
段々と前のような勢いはなくなってきていても、地道に活動を続けていこうと心に誓った、道標のようでもありました。
ところで、超久しぶりに「宇宙戦艦ヤマト」を観まして、かなりの年月の中で、すっごい思い違いをしていたところも多数発見。
それと子供のころの視点と、今の視点では同じ場面でも感じることが違うのも興味深かったです。
まず、森雪!
私、いつの間にやら彼女のイメージはおしとやかで、従順で、どんなつらい事でも耐え忍んで古代についていくという、まさに演歌な女性を持っていたのですが。
とんでもない間違いだった!
粗野ではないし育ちの良さもにじみ出てるけど、まずはすっごいじゃじゃ馬でおきゃんな女の子だったのね!
気も強いし、耐え忍ぶ?なに? それ?って感じでした。
考えてみりゃ、それもそうだよねー。
ただの大人しい女の子が、命の保障などないヤマト搭乗員なんてなれないだろうし。(笑)
ビーメラ星というところにヤマトが通りかかったときなのですが、その星には食べられる野菜などがあるらしいとの報告で、沖田艦長の命令でアナライザーと野菜収穫に向かうんですけどね。
そこに原住民と思われる生物の居住地みたいなのを発見するんですよ。
で、普通、詳しくわからない星で、そんなところを発見しても行かないよね!?
女性と探査ロボットだけだよ!? しかもコスモガンの携帯もなく!
それを雪さんは「行ってみましょ」とか言って、行っちゃうんだから! で、あえなく捕まって、殺されそうになったところで古代以下ブラックタイガーが救出に間に合うんだけどね。
おしとやかな女性が、そんな無茶しないわな!
それに最終回でデスラーがヤマト内に侵入して、艦内に放射能をまき散らしたときも、ただ「古代君が死んじゃう!」の一つだけで、まだ試運転もしていないコスモクリーナーDを作動させちゃうんだ。このお嬢様は。
結果、ヤマト艦内の放射能は全て除去されたけど、実はこのコスモクリーナーDには大きな欠陥があって。
放射能が除去される直前、機械周辺の空気が猛毒に変わっちゃうんだよね。
けどコスモクリーナーDは試運転もまだだったから、真田もその事実を知らなかった。
雪はその猛毒を吸ってしまい、死んでしまった。
この事実を知った古代の嘆きは、今みても胸キュンでした。
倒れる雪の亡骸を古代がかき抱くシーン。
それから安置された雪の遺体に古代が語りかけるシーン。
ここばかりは、子供時代に感じた切なさがやってきたー。
でも実は仮死状態だったらしく、地球を目前にして意識が戻るんだけどね。
けど同じ頃に艦長室では、沖田艦長が涙ながらに、目前に大きくなる地球を見つめながら、ご自分の家族の写真を手に亡くなるんだよね。
「地球か……何もかも、みな懐かしい」と言葉を残して。
まるで沖田艦長が命を雪に与えたようで、ここも感動の名場面です。
ヤマトの最終回は、ヤマトが地球に戻り、しばらくすると地球が青くなる。
このシーンで終わりなんです。
エンディングの「真っ赤なスカーフ」もない。
ただヤマトのエンジン音だけが響いて、それで終わるという余韻たっぷりな仕様となっています。
はっ! そうじゃない! ヤマト名場面集ではなくて、森雪に対する私の勘違い度でした!
とにかく彼女は気が強いんですよ!
「さらば宇宙戦艦ヤマト」でも「宇宙戦艦ヤマト2」でも。
ヤマトは反逆者の汚名を着ながら出航するのですが、事情が事情だから古代に乗船拒否をされるんですよ。雪ちゃん。
しかもヤマトが出発する日は古代と結婚式を挙げるはずだった日。
雪ちゃんは、大人しく涙にくれて悲しみ耐える……わきゃ、ありませんww
こっそりヤマトに密航しちゃうんだ、これが!
結局冥王星付近で古代に見つかっちゃうんだけどね。
その時のやり取りがいい!
古代「きみは誰だ」
ユキ「……地球防衛軍、科学局生活部、森雪」
古代「乗組員名簿に載っていないな」
ユキ「あ、それは……」
佐渡「こ、古代! わしが登録しわすれたんじゃよ!」
古代「退艦してもらいます! こんなことを許しては艦の規律が保てません!」
佐渡「おい! そんなかたい事言うなよぉ!」
ユキ「結構です! けれどまず患者の措置を済ませてからにしてください! さ、手伝ってください」*さらば仕様
ー救出された土方艦長の治療をすませー
佐渡「古代、わしのミスじゃからな、喧嘩はいかんぞ、喧嘩は」
ーそう言いつつ、土方を病室に運び医務室を出るー
ーしばらく無言で見つめあう古代と雪。 そのうち雪がくるりと古代に背中をむけ、ナース服を脱ぎ始めたー
古代「お、おい! 何をするんだ!?」
ユキ「退艦します」
古代「(めちゃくちゃ焦って)えっ!? 待てって! こんなところからどうやって地球に帰るつもりなんだ!?」
ユキ「退艦しろと言ったのは古代君でしょ。宇宙遊泳でも何でもして帰ります!」
このシーン、大好きだ!(笑)
この通り、ユキは立派な戦うヤマトの戦士の一人でございました。
だから白兵戦のさなか、負傷者の手当てに銃弾飛び交う中を走っちゃうし。
地球に暗黒星団帝国が攻めてきたときも、司令からの命令書を古代に渡すために、猛火の中を走りぬけるし。
重核子爆弾を解体すべく、パルチザンとして銃を手にして戦うし。
一見、可愛くておしとやか風の森雪さんは、実は男顔負けのヤマト乗組員なんですよね。
なんで彼女を従順で忍耐力の塊の耐え忍ぶ女性だと勘違いしたんだか、私は……^^;
けど彼女が古代を呼ぶ「古代君」という呼び名は。
FF10、ユウナがティーダを呼ぶ「キミ」にも、コルダの香穂ちゃんが火原、加地を呼ぶ「和樹先輩」「葵君」にも、図書館戦争の郁ちゃんが堂上を呼ぶ「堂上教官」にも勝るとも劣らない威力を持ってる。
あの甘い声で「古代君」ていうのを耳にすると、激萌えしちゃうんだもん。
ああ! 二次創作サイト様徘徊と、雪ちゃんを語る記事にのめりこんで創作がぁ!
明日にはUPしたい!
といってもヤマト創作はたぶんこのブログのみでのUPになるかと^^;
数がたまって、需要があれば本館に移行の可能性もあり。
一応CMで。
初の宇宙戦艦ヤマト、二次創作の題名「勇者のコーヒー」です^^
図書館戦争の連載原稿の創作もカメさんよりもまだノロイ……
原因はもちろんヤマトでして、上映会ではないんです。
(上映会については宇宙戦艦ヤマト3と完結編を残すのみとなっています)
宇宙戦艦ヤマトの二次創作サイト様に入り浸っちゃてるからなんですー!
私ね、先日検索してみるまで、さすがに宇宙戦艦ヤマトの二次創作サイトは、難しいだろうなぁって思ってたんですよ。
だって完結編だって今から何十年前の作品?て感じで。
なので、もしあったとしても、ずっと昔に更新停止状態のところばっかりなんだろうって。
けど、違ってました!
すごいたくさんの二次創作サイト様があって、しかも現在進行形で活動をされていらっしゃる!
古代進&森雪の小説やイラスト。
コスモタイガー(ブラックタイがー)の面々の二次創作。
いや、もうベロベロに酔っていますー!
長編を連載されているところも結構ありまして、完結編のその後のお話など。
新たな敵の登場に古代や雪、真田、相原、太田、南部など旧ヤマトクルーが再び立ち上がるのですが、一大戦記ものの読み応えのあるお話ばかりで、もう脱帽です。
各サイトのコンテンツやらブログやらを拝見するところ、第一作目放映からのファンの方々が多数でして、すると今は40代~50代ですね。
その方々の書かれる小説なので、どれも設定がしっかりしていて、オリキャラも無理なく入り込んでいまして違和感がありません。
何よりも、小説として読ませるものがあり素晴らしい。
けど何十年も前の作品でも活動を続けていらっしゃるジャンルの存在は、心強いです。
FF10もコルダも図書館戦争も。
段々と前のような勢いはなくなってきていても、地道に活動を続けていこうと心に誓った、道標のようでもありました。
ところで、超久しぶりに「宇宙戦艦ヤマト」を観まして、かなりの年月の中で、すっごい思い違いをしていたところも多数発見。
それと子供のころの視点と、今の視点では同じ場面でも感じることが違うのも興味深かったです。
まず、森雪!
私、いつの間にやら彼女のイメージはおしとやかで、従順で、どんなつらい事でも耐え忍んで古代についていくという、まさに演歌な女性を持っていたのですが。
とんでもない間違いだった!
粗野ではないし育ちの良さもにじみ出てるけど、まずはすっごいじゃじゃ馬でおきゃんな女の子だったのね!
気も強いし、耐え忍ぶ?なに? それ?って感じでした。
考えてみりゃ、それもそうだよねー。
ただの大人しい女の子が、命の保障などないヤマト搭乗員なんてなれないだろうし。(笑)
ビーメラ星というところにヤマトが通りかかったときなのですが、その星には食べられる野菜などがあるらしいとの報告で、沖田艦長の命令でアナライザーと野菜収穫に向かうんですけどね。
そこに原住民と思われる生物の居住地みたいなのを発見するんですよ。
で、普通、詳しくわからない星で、そんなところを発見しても行かないよね!?
女性と探査ロボットだけだよ!? しかもコスモガンの携帯もなく!
それを雪さんは「行ってみましょ」とか言って、行っちゃうんだから! で、あえなく捕まって、殺されそうになったところで古代以下ブラックタイガーが救出に間に合うんだけどね。
おしとやかな女性が、そんな無茶しないわな!
それに最終回でデスラーがヤマト内に侵入して、艦内に放射能をまき散らしたときも、ただ「古代君が死んじゃう!」の一つだけで、まだ試運転もしていないコスモクリーナーDを作動させちゃうんだ。このお嬢様は。
結果、ヤマト艦内の放射能は全て除去されたけど、実はこのコスモクリーナーDには大きな欠陥があって。
放射能が除去される直前、機械周辺の空気が猛毒に変わっちゃうんだよね。
けどコスモクリーナーDは試運転もまだだったから、真田もその事実を知らなかった。
雪はその猛毒を吸ってしまい、死んでしまった。
この事実を知った古代の嘆きは、今みても胸キュンでした。
倒れる雪の亡骸を古代がかき抱くシーン。
それから安置された雪の遺体に古代が語りかけるシーン。
ここばかりは、子供時代に感じた切なさがやってきたー。
でも実は仮死状態だったらしく、地球を目前にして意識が戻るんだけどね。
けど同じ頃に艦長室では、沖田艦長が涙ながらに、目前に大きくなる地球を見つめながら、ご自分の家族の写真を手に亡くなるんだよね。
「地球か……何もかも、みな懐かしい」と言葉を残して。
まるで沖田艦長が命を雪に与えたようで、ここも感動の名場面です。
ヤマトの最終回は、ヤマトが地球に戻り、しばらくすると地球が青くなる。
このシーンで終わりなんです。
エンディングの「真っ赤なスカーフ」もない。
ただヤマトのエンジン音だけが響いて、それで終わるという余韻たっぷりな仕様となっています。
はっ! そうじゃない! ヤマト名場面集ではなくて、森雪に対する私の勘違い度でした!
とにかく彼女は気が強いんですよ!
「さらば宇宙戦艦ヤマト」でも「宇宙戦艦ヤマト2」でも。
ヤマトは反逆者の汚名を着ながら出航するのですが、事情が事情だから古代に乗船拒否をされるんですよ。雪ちゃん。
しかもヤマトが出発する日は古代と結婚式を挙げるはずだった日。
雪ちゃんは、大人しく涙にくれて悲しみ耐える……わきゃ、ありませんww
こっそりヤマトに密航しちゃうんだ、これが!
結局冥王星付近で古代に見つかっちゃうんだけどね。
その時のやり取りがいい!
古代「きみは誰だ」
ユキ「……地球防衛軍、科学局生活部、森雪」
古代「乗組員名簿に載っていないな」
ユキ「あ、それは……」
佐渡「こ、古代! わしが登録しわすれたんじゃよ!」
古代「退艦してもらいます! こんなことを許しては艦の規律が保てません!」
佐渡「おい! そんなかたい事言うなよぉ!」
ユキ「結構です! けれどまず患者の措置を済ませてからにしてください! さ、手伝ってください」*さらば仕様
ー救出された土方艦長の治療をすませー
佐渡「古代、わしのミスじゃからな、喧嘩はいかんぞ、喧嘩は」
ーそう言いつつ、土方を病室に運び医務室を出るー
ーしばらく無言で見つめあう古代と雪。 そのうち雪がくるりと古代に背中をむけ、ナース服を脱ぎ始めたー
古代「お、おい! 何をするんだ!?」
ユキ「退艦します」
古代「(めちゃくちゃ焦って)えっ!? 待てって! こんなところからどうやって地球に帰るつもりなんだ!?」
ユキ「退艦しろと言ったのは古代君でしょ。宇宙遊泳でも何でもして帰ります!」
このシーン、大好きだ!(笑)
この通り、ユキは立派な戦うヤマトの戦士の一人でございました。
だから白兵戦のさなか、負傷者の手当てに銃弾飛び交う中を走っちゃうし。
地球に暗黒星団帝国が攻めてきたときも、司令からの命令書を古代に渡すために、猛火の中を走りぬけるし。
重核子爆弾を解体すべく、パルチザンとして銃を手にして戦うし。
一見、可愛くておしとやか風の森雪さんは、実は男顔負けのヤマト乗組員なんですよね。
なんで彼女を従順で忍耐力の塊の耐え忍ぶ女性だと勘違いしたんだか、私は……^^;
けど彼女が古代を呼ぶ「古代君」という呼び名は。
FF10、ユウナがティーダを呼ぶ「キミ」にも、コルダの香穂ちゃんが火原、加地を呼ぶ「和樹先輩」「葵君」にも、図書館戦争の郁ちゃんが堂上を呼ぶ「堂上教官」にも勝るとも劣らない威力を持ってる。
あの甘い声で「古代君」ていうのを耳にすると、激萌えしちゃうんだもん。
ああ! 二次創作サイト様徘徊と、雪ちゃんを語る記事にのめりこんで創作がぁ!
明日にはUPしたい!
といってもヤマト創作はたぶんこのブログのみでのUPになるかと^^;
数がたまって、需要があれば本館に移行の可能性もあり。
一応CMで。
初の宇宙戦艦ヤマト、二次創作の題名「勇者のコーヒー」です^^
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