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オタ話全開と親バカ日記 たまにSSも載せてみたり

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まずは、1月14日までのコメントお礼は下の記事にさせて頂きました。

このカテゴリーに記事を投稿した前回が2009年11月。
……わぉっ。 2年以上ぶりだww

これからはたまーに私の大好き本をご紹介させて下さいませ。

第二弾の本。
今回は、(お名前出しちゃいますが)以前にまるちゃさんに頂いたコメントの中にあったお言葉で、この本を思い出し、すごーく懐かしくなったのでご紹介させて頂きたくなりました^^

「文車日記(ふぐるまにっき) -私の古典散歩ー」
著者 田辺聖子   新潮文庫


それでは畳んだ先からご紹介
というか、勝手に愛を叫びます^^

拍手[7回]

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図書館戦争連載もの(別館再録)
「素直じゃない君へ(4)」の更新作業中……

更新するために誤字脱字&加筆訂正作業に入ろうとしたところ。
ない……ない……
プリントアウトした(4)部分の原稿がない!
PC画面上でも出来るけど、昔からこの訂正作業はプリントアウトした原稿に赤字で書きこむ形をとっているので、困った~~~
再プリントしようにも、インクがねぇwwwww

そうテンパったのが2日前、次男が骨折した日でした。
仕方ない、今回はPC画面上ぶっつけ本番でやるかぁ~と、起動させたところ、ふと目にした本棚に何やら白い紙が……
もしや、と引っ張り出してみると原稿だったwww よかった^^
土曜日更新ならずとなりましたが(最近更新のタイミングがズレてきてる。反省……)、今から訂正作業に入りまーす。

*      *      *      *      *

新しいカテゴリを作りました
【My Books】
私の大好きな本達をご紹介させていただこうかなっと^^
以前に本館に『乙女の図書館』と銘打ちまして、コンテンツを作り同じようなことをしたんですが、いつの間にやら経ち消えになってしまいました^^
それをこのブログで再び! カテゴリを作って紹介すりゃいい話だったんですね^^ 

こういう事を思いついたのも、先日Yahooショッピングでお掃除グッズを注文したのちに、書籍コーナーをうろうろしていたら、見つけたんですーー!

レイ・ブラッドベリ著 『何かが道をやってくる』

この本、高校生の時に読みまして、すっごい衝撃だったのを覚えています。
レイ・ブラッドベリはSF好きさんならおそらく知らない人はいないだろうという程の、作家様です。
私も「10月はたそがれの国」とか「華氏451度」とか、好きです。
その中でも『何かが道をやってくる』は特別なんです!

《あらすじ》

ある万聖節(ハロウィン)前夜、13歳の少年ジムとウィルの二人は、あやしいサーカス団に迷い込む。
刺青の男に一寸法師、魔女。
そしてそこにあるのは回転木馬。
回転木馬が1周するたびに、乗るものは年をとり。
反対に回れば若返る。
そして二人に悪夢が訪れた。

きっかけは竹宮恵子先生の漫画『私を月までつれてって!』の中でこのお話がとりあげられていた事でした。
マンガの中で使われていたお話のエピソード、回転する方向によって乗っている人の年齢が上下する回転木馬が面白そうで、読みたくなったんです。
で、調度学校の図書室にこの本がありまして、借りて読んだんです。
マンガの印象ではファンタジックなお話だったのですが、実際に読んでみると……

怖かった……

怪奇ものとは違うのですが、怖いお話なんです。
主人公の少年2人が追いかけてくるサーカス団の親分(たしか)から逃げるシーン。
この場面を学校帰りに電車の中で読んでいたのを、今でも鮮明に覚えています。
調度お勤め帰りの帰宅ラッシュとかち合った帰り道、電車の座席はすべて埋まっていた中、運よく座ることが出来ました。
目の前の手すりにつかまる人もたくさんいました。 外は真っ暗でしかも雨が降っていたんです。
新宿から亀戸まで約30分弱の時間、この怖いシーンを読みながら、時々周りを見渡して、自分以外にもたくさんの人がいる気配がこれほど嬉しいと思ったことはなかったかもしれません。
大丈夫。私は安全な場所にいる。
私の周りにいる人達は同じ人間。だから大丈夫。
そう自分に言い聞かせては、同時に(まだ、飯田橋。まだ読んでいられる)(よかった、まだ浅草橋)と駅を確認しては、まだこの状態で物語の中に入っていけるのを喜びながら読んだのでした。

このお話を読んでから、しばらくは回転木馬には乗るまいと固く心に誓いましたね~~

あれから、かなりの年月がたち、このお話の細部は忘れてしまいましたが、ネット上で見た瞬間に、気持ちは高校生の時に逆戻り。
即行、カートに入れましたとも^^
そしておととい出荷のお知らせを頂き、今日セブンイレブンで受け取りました!

さっそく読みたいけれど、そうすると確実にサイト更新がストップするので、とりあえずは我慢!

お馬さんの人参のごとく、この本を私の目先にくくりつけて、作業スピードUPを計ります。
別館連載分の原稿を3日分創作し、さっきーとの宿題を送信し(えーん! 遅れてごめんねぇ~~)、火日SSを完成させる。
『何かが道をやってくる』との再会はそれからとしましょう。

読み終わってから、また興奮のままに記事にするかも~~~

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プロフィール

HN:
梨菜子
年齢:
3
性別:
女性
誕生日:
2022/01/15
自己紹介:
FF10と金色のコルダ、図書館戦争にはまりまくりのオタ母です

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