Pucelleダイヤリー
オタ話全開と親バカ日記 たまにSSも載せてみたり
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昨日は次男とDVDを見ながら二人そろって寝オチしたww
さてさて本日は追憶、金色のコルダで加地葵君編です。
えと、今さら言わずもがなかもしれませんが、ゲームでの加地君語りですので宜しくお願いします。
で、これにて金色のコルダはおしまい。
明日(できるか?)は図書館戦争です!
それでは、畳んだ先から語ります。
【金色のコルダ】
*これはリナコがプレイした「金色のコルダ」のデータを基にしております。
≪加地 葵≫
お次は加地葵君ですね。
彼を初めて見たのは、コルダ2発売前の公式サイト。
新キャラとしてお目見えした加地君のビジュアルに一目ぼれしましたww
まさにアイドルジャニーズ系って感じで、性格も明るそうだし^^
それに転校生という設定も何やら少女漫画チックに萌えるしww
これまたご登場願っちゃいます、コルダの伝道師(笑)さつきさんとチャットで「楽しみだよね~」と盛り上がったり(笑)
声が宮野真守さんだっていうのも、加地にはすごく合ってたと思います。
コルダ2発売まで時々覗いていた公式サイトには加地のボイスが増えてたりして、どんな男の子なんだろうってわくわくしてたものですww
で、コルダ2発売で張り切ってプレイ。
まぁ、私は熱狂的火日信奉者なので、真っ先に攻略するのは火原先輩でしてww
ルンルンと火原先輩に話しかけたり、一緒に練習したりとせっせと勤しんでいたんですけどね。
その間でも加地の炸裂パワーはドツボでしたよ!!(爆笑!!)
もともと加地は春の学内コンクールに出場した香穂ちゃんが、港がみえる公園でヴァイオリンの練習をしていたのを聴き、その音色に魅かれてファンになったんですよね。
で、それからというもの機会あるごとに公園に行って香穂ちゃんのヴァイオリンを聴いて。
ずっと憧れていたんですよ。
これだけなら、まぁ、ごく普通の音楽好きな男の子なんですけどね、彼の場合はちょっと特殊な事情もあったわけで。
程なく、憧れの音楽の女神様が星奏学院の生徒だと知り(つか、香穂ちゃん、学校帰りにも練習してたかもしれないからね、そしたら制服を着てるしすぐ分るか^^;)
なんと!
高校2年の2学期から香穂ちゃんを追いかけて星奏学院に転校しちゃうのだ!!
しかもですよ!? 彼がそれまで通っていたのは都内の有名進学校だというから、どんだけだ!?
おじい様は大病院の院長をされていて、お父様は代議士というセレブのおぼっちゃま。
恐らく周囲は末は医師か国会議員かと思っているんでしょうね^^
顔もめちゃくちゃカッコよく、星奏学院に転校してからも学院のマドンナと言われている女子から告白されたりと、そりゃもう、もてるもてるww
けれど本人は香穂ちゃん一筋なの(そこがまたいいんだけど!)
加地の愛情表現もハンパない(笑)
香穂ちゃんのファンだと公言して憚らないのは朝飯前。
毎日違う花を贈ったりww(あれ、これはコルダ2だっけ? コルダ2~アンコール~だっけ?)
体育の授業で、香穂ちゃんがちょっと足を切っただけでも大騒ぎしてお姫様だっこで保健室に行っちゃうのだww
まさに、爽やかストーカーちょいホスト系?(笑)
マジでね、プレイしながら思ったものですよ。
「これ、加地のビジュアルがあるし、キャラが明るいからまだいいけど……それにゲームの世界だし……でも、リアルだったらちょっと引くかも」ってww
まぁ、どれも私的にツボな押し具合だったので楽しんでましたけど^^
でもね、一番萌えたのは、ゲームのイベントじゃなかったんですww
コルダ2は全部で4回(だったよね)のアンサンブルコンサートをこなして、最後に大舞台でのアンサンブルコンサート(3曲)で一定以上の評価を獲得しなくちゃいけないのですけど。
その為の練習は放課後。
場所は様々、正門前広場だったり、屋上庭園だったり、学院内にある森の広場や競技場に音楽ホール。
そこで一人で練習したり、仲間とアンサンブル練習をしたり。それらを同じ場所にいる他の生徒達に聴いてもらってBP(ブラボーポイント)を貰い、技術が上がっていくんです。
なもんで香穂ちゃんはいろんなとこに出向いて、練習するわけですよ。
お目当てのキャラがいるところでその人(火原先輩とかね♪)に聞いてもらえば、新密度もまた上がる^^
で、例えば正門前広場に香穂ちゃんが行くじゃないですか。そしてその場所には加地もいるとする。
けど二人の距離は相当離れてます。
でもですよ~~~。香穂ちゃんがじっとしてるとね、加地はキョロキョロする素振りをしてから、トコトコと香穂ちゃんの傍に寄って行くんですよ===!!
でぇ! 香穂ちゃんを動かして加地からまた放すと~~~
加地はまたもやキョロキョロした後に、ちゃんと香穂ちゃんの傍に寄っていくのだ!(バンバン!!)
いやぁ~、これが私的にバカ受けでして、とにかくまずは放課後、加地のいる場所に出向いて、鬼ごっこをさせては喜んでました^^
加地攻略の際に親密度を上げるために、かせいだBPでいろんなアイテムをゲットするんですけど、その時に加地へのプレゼントアイテムを手に入れ、彼に渡した時のリアクションもいいの!
そんなこんなな加地葵君なんだけど。
私が彼が好きなのは、彼はただの香穂ちゃんストーカーなだけじゃないって事なんです。
彼には彼の悩みというかコンプレックスというか、まぁそんなものがあって。
加地君はヴィオラ奏者なんです。
けど自分の音色は決定的に才能が足らないって分っちゃうんです。
なぜなら彼にとってはある意味悲劇なんですけど、彼は耳がすごくいいから。
だからヴァイオリンにしてもヴィオラにしてもトランペットにしても、良い音とそうでない音を聞き分けてしまうんですね。で、その才能が彼自身に自分には才能がないと知らしめてしまう。
それに傷ついた加地くんはしばらく音楽から遠ざかるんですけど、香穂ちゃんとの出会いでまた音楽を愛する気持ちが蘇ったんです。
それは加地君にとって決して幸せな事ではないんですよ。
香穂ちゃんを追って星奏学院に転校して、彼女と同じクラスになれて、席までとなりで。
いつでも香穂ちゃんのヴァイオリンを聴けるんだけど、彼女って面倒事に巻き込まれる体質なのか、何だかんだとアンサンブルコンサートをやる破目になって、そのうち加地がヴィオラ奏者だとわかると、協力を求めたりね。
加地としても香穂ちゃんが一生懸命頑張っているのを目の当たりにしているから、協力するの。
けど、香穂ちゃんと一緒にコンサートをしていく仲間は、月森や志水といった天才肌がいる。
彼らと一緒に演奏すると言う事は、まさに神から授かったといってもいい程の才能あふれる音と平凡な自分の音の違いをまざまざと突きつけられるという事。
それでもしばらくは明るく頑張っているんだけど、彼の中での悩みは日を追うごとに大きくなっていって。
遂には香穂ちゃんにアンサンブルメンバーを降りたいと申し出るんです。
けれど結局は香穂ちゃんに頼まれて、メンバーとして残るんだけど、加地はその為に死に物狂いの練習をするのね。
すべては香穂ちゃんのために。
香穂ちゃんの為。これが加地を動かす全ての原動力なんです。
それも決して浮ついた気持ちじゃなくて、その為に自分の心の傷に触れることさえ厭わないの。
そんな彼に惚れないわけがないでしょー!!
彼は自分の才能の限界を客観的に分っているから、恐らく本格的にヴィオラを演奏するのは高校時代で終わりのような気がする。
私の想像の中では加地と香穂ちゃん(あ、加地は香穂さんって呼ぶんだったww)が結ばれたバージョンでは、オーケストラのヴァイオリン奏者として頑張る香穂さんをサポートするんだと思うな。
もちろん医者にも議員にもならない。
んなものになったら、香穂さんのサポートなんて出来ないもんね。
他の業界でも加地なら相当な地位まで上り詰めるだろうし^^
で、香穂さんの幸せが僕の幸せだよって、何歳になってもあの加地スマイルで言ってのけるでしょう。
そうそう、私は加地の「ふふっ」ていう笑い方、すごく好きです……あれこそシュガースマイル
惜しいのは、加地にとって、香穂さんはやはりヴァイオリン奏者でいなくちゃいけないんだろうな~と思ってしまうところ。
ヴァイオリンなんてなくても香穂ちゃんならそれでいい、との火原との差がそこにあるって感じかな。
そしてもっともっと残念なのは……
コミックの加地が単なるナンパなストーカー野郎にしか見えないってとこだよ!!!!!!
本当の彼は違うの!
もっと奥が深くて真摯なの!!!
と、最後に叫んでお時間となりました^^