Pucelleダイヤリー
オタ話全開と親バカ日記 たまにSSも載せてみたり
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昨日から始めた当サイトのコンテンツに私がハマっていった追憶第2弾です。
今回は金色のコルダから「火原和樹君編」
LaLa本誌連載中の金色のコルダをお読みの方にはお馴染みのキャラですが、今回私が語るのはゲームでの火原先輩です。
もともとコルダはゲームが先で、漫画はその後なので^^
だから漫画の火原先輩とは展開が少し違います。
漫画はさ、月森恋愛ルートだしね……(いや、彼も好きだから別にいいんだけど!)
ピュセルワールドのコルダは火原恋愛ルートと加地恋愛ルートを取り扱っています
そのおつもりでお付き合い下さいませ~~~
で!
3日連続(3夜って書いたよね^^;)の追憶シリーズなのですが、今回のコルダで火原先輩への愛を熱く語りすぎたために、加地のスペースがなくなっちゃったの……^^;
なので4日連続とさせて頂き、明日は加地への愛を語らせて頂きますww
果たして追憶シリーズ、需要があるのかないのか、そこら辺はすみません考えてません。
とにかく自分が振り返って楽しいのでww
ではでは
畳んだ先から語ります^^
*お返事は追憶シリーズが終わった時にさせて頂きます。
いつもいつも待たせてすみませ~~~~~ん
【金色のコルダ】
*これはリナコがプレイした「金色のコルダ」のデータを基にしております。
金色のコルダは、同じFF10スキーさんの、さつきさんのお勧めで始めたのがきっかけです。
お目当ては登場人物(恋愛攻略キャラ)の一人である火原和樹君。
この子の声が、FF10ティーダの声をしていた森田成一さんだったからww
それだけが目的のコルダでした。
だからプレイ当初はここまでのめり込むとは思ってもいませんでした(笑)
もともとクラシック音楽は好きなのでゲームそのものも面白いんです。
音楽のど素人の主人公日野香穂子ちゃんが、在籍する星奏学園に音楽の祝福を与える妖精が見えた事で、魔法のヴァイオリンを与えられ、学内コンクールに出場して、優勝させるというゲーム。
(別に優勝しなくてもいいんだけど^^; つか、私は一度も優勝させてないしww)
その中で出会う男の子達(と先生)との恋愛がメインなんですけどね。
≪火原和樹≫
火原和樹君こと火原っちは香穂子の1学年先輩。音楽科3年B組のトランペット奏者。
気さくで、音楽科、普通科問わずに友達もたくさんいる彼は、普通科で音楽初心者の香穂子が音楽科生徒の目標でもあるコンクールに出場する事になっても、一切の偏見をもたずに最初から香穂子ちゃんを応援します。
うん、すっごく良い子なんだ。
楽しい事が大好きで、自分もコンクールの出場する事になっても緊張どころかお祭り騒ぎで遊んじゃう!みたいなところがあります。
ただ、その性格故か一つの事をじっくりと突きつめることは苦手としていて、トランペットにもその部分が短所として出てしまうんですよね。
楽しくて愉快になる音なんだけど、軽くてあまり心には残らない……みたいな。
元陸上の短距離選手。
購買のカツサンドが大好物で、昼休みになると持ち前の俊足をいかして購買部に急行し、カツサンドをゲットしてはすっごく可愛い笑顔を見せてくれる、そんな先輩なんです。
好感が持てる子なんだけど、最初の頃は……
すみません、白状します。 ティーダの声目当てだった火原先輩は、それだけの存在だったんですww
むしろクールで香穂子に容赦ない月森の方が、王子様的容姿といいツボだったかもしれません。
が!
大どんでん返しが起きたんですよ!
いつも明るく楽しい火原先輩に変化が訪れた時に!
お祭り少年火原は割と最初の頃から香穂ちゃんへの自分の気持ちに気付いておりまして、それで頑張っている好きな子を励まして応援しようと一生懸命なんですよ。
ところがある時、ふとした事がきっかけで自分は間違っていたのかもしれないって思うんです。
香穂ちゃんに頑張って欲しくていろいろと応援してきたけど、真面目に本気でコンクールに取り組んでいる彼女のとっては意味のない事だったのかもって。
それどころか根なし草でいい加減な今の自分は、彼女の足を引っ張るだけの存在かもしれない。
そう悩み始めた火原っち。
もっとちゃんとした男にならなくちゃ。今のままじゃ彼女の力になってあげられない。
悩んだ火原っち、ついには香穂ちゃんと距離をとり始めちゃうんですよー!
毎日一緒に学校に行ってたし、帰りも一緒だったのに「ごめん、明日は迎えにいけない、一緒に学校へは行けないんだ。えっと……明日っていうか、これからずっとっていうか……」苦しそうに言い訳をして香穂ちゃんから離れる火原っち。
いつも明るく笑っていた火原っちが初めて見せた憂い顔!
なに? これ……なに?……この子……なんなの!? この子は!?
ほ、ほ、惚れてまうやろー!!!!
そりゃ、いつも「あはは!」と愉快そうに笑っていた子が、突然に真剣に悩み憂い顔をしたら、ぐらぐらっと来ちゃいますよー(笑)
そしてこの時を境に火原っちの音楽が変わるんです。
今まで楽しく、聴く者を元気にしてくれたトランペットの音。それが突然に安定のしない音になって周りの人に頭をかしげさせ。
だけど時折、はっと人が驚くほどに心にしみわたる音を響かせるようになる。
彼はずっと悩みながらも一生懸命模索していたんです。
大好きな香穂子ちゃんの力になれるだけの実力が欲しいって。
そしてまだまだ自信はないけど、いつしか香穂子ちゃんを避ける事もやめ、彼女に再び一緒に帰宅しようって誘う。
香穂子ちゃんの家の前で彼は告白します。
「今のままの俺じゃ香穂ちゃんの力になれない。だから変われるまで香穂ちゃんとは会わないって決めたけど、やっぱり一緒に頑張りたい。君に言いたい事があるけど、今の俺にはその資格はないから、もっと頑張って、コンクールに臨むよ」
って。
それまでコンクールはただの楽しいお祭りだとはしゃいでいた火原っちが、香穂ちゃんの為に全力で取り組む戦いの場だと認識するんですね。
やばい……
火原っち、いやいや火原先輩……いやいや!和樹先輩
好きすぎるーーーー!!
そして迎えた最終クール。
ずっと明るい感じの音楽を吹き続けてきた火原っちが、最後に選んだ楽曲は「エレジー」
哀愁ただようその曲は、恐らく今までの火原っちなら選ばなかっただろうし、吹きこなせなかったかもしれない。
で、リナコのデータでの火原っち。
第一クールは「双頭の鷲の旗の許に」で優勝していて、第2クールでも3位入賞。第3クールでは火原っち絶賛悩み中だった為か、見事に最下位。
で、第4クール(最終)で優勝なので、結果として総合優勝を果たしたんですよ。
ちなみに第2位は月森で香穂ちゃんは第3位。
何度プレイしても不思議とこの上位3名は変わらずww
見事リナコワールドのヴァイオリンロマンスは火原っちの頭上で微笑んだんですけど。
こんな火原っちの何にほれ込んだのかというとですね。
他の男の子達。
月森も土浦も、柚木も志水も。
香穂ちゃんに努力をする事を求めるんです。
もともと普通科で音楽とは無縁の香穂ちゃんが、音楽科が凌ぎを削る学内コンクールに出るだけでもアンビリーバボーな出来事なんです。それはそうなの。
だから技術的にも未熟な香穂ちゃんに努力しろと求める。で、香穂ちゃんが必死になって努力していく中で優しさを見せてくれるようになり、香穂ちゃんに心惹かれるようになる。
けどね、火原っちは違うの!
火原っちは、香穂ちゃんをそのままに受け入れて、さらに彼女だけに努力を求めるのではなく、自分が変わろうと努力するの!
そこにハートをわしづかみにされましたww
そりゃぁ、リアルで香穂ちゃん的立場になったら、ただ優しいだけの人ではダメだって分ってますけどね。
たぶん月森のように突き放しながらも厳しい姿勢で香穂ちゃんをサポートしていくのが、いいんでしょうけど。
でもこれはリアルじゃないから!
香穂ちゃんはきっと言われなくても努力しちゃう子なんですよ。
だからもっとやれ、もっと努力しろ。これじゃ足らないって叱咤激励されるよりは、火原っちのように「一緒に頑張ろうね、俺に出来る事は何かある?」って背中を押してもらう方が、頑張れる。
元々気の強い香穂子ちゃん。
売られた喧嘩は必ず買う。それが拙宅の香穂子ちゃんです。
だからありのままの香穂ちゃんを受け入れてくれる火原っちは、矛盾しちゃうかもしれないけど、香穂ちゃんにとって「頑張らなくてもいい人」なんじゃないかなって。だからこそ頑張れるんじゃないかなって。
つか、それが我が家の火日ですから!
月森も土浦も志水も柚木も。
加地でさえ、まず音楽ありきヴァイオリンありきの香穂ちゃんを好きになるけど、火原っちだけはそういうの一切関係ない、ただ香穂ちゃんが香穂ちゃんである事で好きになってくれる子なんですー!
そしてそんな火原っちと香穂ちゃんの恋物語が脳内で絶賛妄想が広がり、コルダコンテンツへと繋がっていくのでしたww
って、おっとっとww
火原っち大好きを語っているだけで、予定文字数が終わっちゃったYO!
加地の魅力も語りたかったんだけど……それは次回にまわしまーす。